事務所概要

代表挨拶

松中 崇晴まつなか たかはる

幣所は、外国籍の方の在留資格(ビザ)に関する
入管への申請手続きを専門としております。

外国籍の方にとって、「ビザは命の次に大切なもの」と言われています。結婚、就職、転職など、人生の節目にビザの手続きが必要になります。
そんな大切なビザですが、そのルールを決めている入管法は複雑で、許可の基準や手続きには公表されていない内部基準が多いのも入管行政の特徴です。また、入管法や入管規則は改正が頻繁で、私がこの業界に入った10年前と比較しても大きく変化しています。

幣所は入管業務の専門家として、難しい入管手続きをできる限り平易に許可に導くことをその使命と考えております。人生の節目に寄り添うパートナーとして、お客様の大切な手続きをサポートさせていただきます。

プロフィール

資格

行政書士(大阪府行政書士会所属 登録番号15261948)
法務省出入国在留管理庁申請等取次行政書士

経歴
1984年
大阪府泉南市生まれ
2007年
関西大学法学部卒業
2010年
行政書士試験に合格
2012年
甲南大学大学院法学研究科法務専攻修了
2014年
行政書士法人第一綜合事務所に入所
国際法務専門の行政書士として、年間200件以上の申請を担当
2024年
行政書士和泉法務事務所を開業

事務所案内

ミッションステートメント

この10年で、日本の社会構造は大きく変化しました。2010年頃から日本は人口減少社会に突入し、生産年齢人口の減少は喫緊に取り組まなければならない社会的課題です。その対策として、雇用制度の拡充やIT技術の利活用が進んでいますが、外国人の受け入れ拡大も必要不可欠です。日本政府も外国人の受け入れ拡大のために、様々な取り組みを行っており、2019年の改正入管法による特定技能制度の創設は、これまで外国人による労働力確保を否定してきた日本政府にとって、大きな転換点だったといえます。

外国人の受け入れ拡大を論じる際には、諸外国の動向にも目を向けなければなりません。中国は2022年に人口減少に転じ、総人口1位の座をインドに譲りました。中国でもやはり少子高齢化が進み、今後加速度的に生産年齢人口が減少していくことが予想されています。

その速度、総数は日本を遥かに凌ぎます。中国は国力維持のため、アジア諸国からの人材獲得に国を挙げて取り組んでいます。つまり、大国中国との人材獲得競争に、日本は真っ向から勝負しなければならないのです。
一昔前まで、外国人といえば、観光者や留学生というイメージをお持ちの方が多かったでしょう。しかし、これからは、同僚や同級生、隣人が外国人、なんてことも珍しくない社会が到来します。私たち日本人も、異なる慣習、文化を受け容れ、融和し、外国人と共生していくことが求められます。日本が外国人から選ばれる魅力的な国でなければなりません。

弊所は、外国籍の方の在留資格(ビザ)に関する入国管理局への申請手続きを専門としており、外国籍の方が日本で暮らすための、いわば土台にあたる大切な手続を担います。適正な共生社会を実現するため、国際行政書士の社会的役割を果たしてまいります。

事務所名
行政書士和泉法務事務所
創業
2024年4月
代表
松中 崇晴(まつなか たかはる)
所在地
〒590-0078
大阪府堺市堺区南瓦町1番20号
リーフリーフ402
電話番号
072-200-3456
営業時間
平日10:00~18:00
主な事業内容
・出入国在留管理局に対する在留諸申請業務、届出代理業務
・渉外戸籍業務
・法人設立に関するコンサルティング業務
・外国人雇用に関する企業法務
・各種認証業務